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大洗xガルパンへの熱い思いとそれに至る苦労話が聞けた「ガールズ&パンツァー講演会」のロングレポート

2013.10.22 21:29|ガールズ&パンツァー このエントリーをはてなブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク

IMG_3059.JPG
10月20日に大洗のオーシャンビューホテルにて行われた「ガールズ&パンツァー講演会~関係者が語るガルパンへの思い~」に参加してきました。
本作のプロデューサーである「杉山潔」さん、ガルパンx大洗の立役者の1人の「常盤良彦」さん、みんな大好き肴屋さんのご主人「大里明」さんのお三方を迎えて企画当初から今後の話まで90分間超、語ってもらいました。

内容が非常に濃密でアニメと舞台になる町が活性化するためにはこれだけの熱量が必要なんだなと分かる素晴らしい講演だったので行かれなかった方で内容を知りたい方がいればと思い(あと私が読みなおすため)、内容をざっくりとした形でテキスト化してみました。
かなり長文で、アクセントとかが無いので見難い所が多々あるかと思いますが良かったらどうぞ。
※なお、動画がいばキラTVさんから順次公開中です。


注意:講演されたかたの言葉を私が噛み砕いて記述しているため、正確な発言ではありません。あくまでニュアンスレベルで受け取って下さい。また、文面上きつい言葉に受け取られる部分があるかと思いますが冗談を言いあっている感じですのでその点も誤解なきようお願いします。

挨拶
・杉山潔プロデューサー(以下、杉)「まさかこんなに固い感じだとは思わなかったのでいつも通りの格好(ラフな格好)で来てしまいました」常盤良彦さん(以下、常)「私達は知っていました。杉山さんがどんな格好で来るか気になっていました」
・大里明氏さん(以下、大)「3年間板前修業をして10年商工会の仕事をしています」
常「最近一番大きな出会いは杉山さんで、今では兄弟のように・・・え?無理がある?じゃぁお父さんのようにユルユルとやらさせてもらっています」

会場のオーシャンビューが20周年と言うことで20年前に何をやっていたか
・大「丁度高校生でハンドベル部に入っていました。」常「ところでその頃からその髪型だったんですか?」大「くせっ毛なので」杉「常磐さんは(以下略)」
・杉「その頃31で東芝EMIでプロデューサーをやっていました」常「その頃から髪(ry」
・杉「当初からアニメも作っていましたが自衛隊の紹介ビデオも作っていて、昔からミリオタでした」
・常「私は23でその時は神奈川県のマツので車を売っていて、マツダといえばローターリーエンジンなんですけど1台しか売れませんでした」

ガルパントーク
・杉「大洗がたまたま舞台になったけれどここまで盛り上がるとは予想していませんでしたし、なおかつオリジナルアニメなので手探り状態でした。」
・杉「今だから言いますけどしっかりとした事業計画はやっていませんでした」
・杉「周りの皆さんは震災復興をつなげてお話されますけど私達は『震災復興』や『町興し』とは一度も言っていません。『単に(ガルパンの舞台が)大洗になったのでよろしくお願いします。もし良かったらなにか面白いことをしませんか?』と言うノリでしかなかったんです。」
・杉「こちらもオリジナルアニメだからヒットしますからこれだけ儲かりますなんて話はしていません」常「していませんでしたね。でもイベントをやる時はもうちょっと早めに言ってもらいたいです」大「イベントをこなすのが精一杯ってかんじです」杉「それを言わせてもらえば誕生日のイベントももうちょっと早く言ってもらいですね。キャストのコメントを撮るのだって結構大変ですよ」
・常「そんな感じでユルーくやっていて商店街や待ちだけじゃなくって杉山さんも一緒にやってよ!ッて感じです」杉「肩の力を抜いてやっていますね」常「はじめからそんな感じです」

企画当初の話
・常「僕と杉山さんがはじめてあったのは2011年の10月。その前の話を聞きたいなと思うんですよ」
・常「そもそも大洗云々じゃなくてなんで『ガルパン』なんですか?(早売りのジャンプを指さして)なんで『ガールズ&タンク』じゃ無かったんですか?」
・杉「企画って酒の席での話が多いんですよ。形にするのは大変ですけど。私がたまたま『ストラトス・フォー』と言う飛行機の女の子のアニメをやっていたんですね。一緒にいるチーフプロデューサーの湯川と言うのがいるんですけど湯川が『タクティカルロア』と言う戦闘艦が出てくる女の子のアニメをやっていて、私と湯川は仲がいいので『何かやりたいね』と話をしていたんですけど、確か湯川がタクティカルロアをやっていた時に制作会社のアクロスさんと戦車ものをやりたいよねと言う話がチラッと出ていたらしい。で、その時に彼の頭には私の名前が浮かんでいて私に話が来た。(2010年の春か夏ごろ)」
・杉「陸海空とやっているから陸の王者の戦車だよねとなって女の子が主人公だから凄惨な話はやめよう。じゃぁ戦車使って凄惨じゃない話って?ってなっていって初めはサバゲーみたいな話でフルスケールの戦車がBB弾を撃ちあってとか言うのを考えていた」
・杉「スタッフィングの段階で女の子たちの日常をきちんと描くとなると女の子の空気感が欲しいねという事になり、じゃぁ女性だよねと言うことで吉田玲子さん、ユーモアで毒の効いた監督として水島努監督と言った会議の中で作品が作られていった」
・常「大洗になった決め手って、本当は誰が推してくれたのかなぁ」
・杉「企画の発端の時は大洗じゃなくて山陰地方のとある地方都市を設定しようとしていました。なぜかというとスポーツものとしてのモチーフを持っていて弱小チームが強豪チームを倒しくていくと言う形にした時に練習が困難で応援したくなるような地を舞台にしたかった。」
・杉「候補地も出ていたけどそのタイミングで震災が起きた。1週間ほど自宅待機が続きてTVだけを見る毎日。こんなときエンターテイメントは何にもできないと思った。一週間後に生野菜を持って被災地を周ったんですけどそこで今は役に立たないけれど、これからエンターテイメントが必要になると思った。厳しすぎる現実の中で2時間とかの癒やしの時間が絶対に必要だ。だから次の出番は私達だと。そうしたら水島監督も同じようなことを考えていたみたいで」
・杉「はじめは言わなかったんですよ『街を復興させてやるぜ』みたいで。でも水島監督もこの作品が何か役に立たないかなぁと言う話をされていた。そこで思ったのがじゃぁ設定する街を勝手に応援するつもりで被災している所に出来ないかなぁと思い始めて、一方山陰地方の街を設定したのはいいんだけどなんとなく知っているけどどんな風土でどんな街でどんな人達なのかを全然知らない。それは1,2回ロケハンしても判らないので血が通わない。だからちゃんと取材ができて思い入れが出来る場所はないだろうかと思った時に、大洗には昔からよく海水浴に行っていてランドマークが沢山あるのでキャッチーじゃないかと。それを監督に話したら一週間後には車で観に行って「いいね大洗」と言う話になって決まった。」常「何月頃ですか?」杉「2011年の5月頃。あの時期はまだ震災の爪痕が残っていましたね」

震災直後(2011年5月頃)に大里さん達が頑張っていたこと
・大「曲松商店街で地域活性化に取り込んでいるのですが震災発生直後の4月16日に100円商店を予定していたのですが『延期しよう』と言う声が出ていました。ただやっていく中で商店街はさほど被災しておらずやってれないことは無いのではないかと。自粛ムードで閉鎖的な時期でしたが逆に開催して元気づけたい思いがありまして色々走り回った結果4月29日に開催することが出来ました。」
・大「その時に常盤さんに震災復興オークションの司会をやって頂いて」常「その時も結構ムチャぶりしましたよね」大「その頃は仲が良くなかったというか」常「言葉を一個ずつ選ぼうよ、その頃は今ほどお付き合いが無かった。あまり面識が無かっただけで」大「その頃は先輩後輩と言う間柄でしたけど。」
・大「今度の11月2日に行われる『商工感謝祭』も長年常盤さんに司会をやっていただいていて『司会といえば常盤さんというイメージ』で」常「おかしなイメージが出来ていましたよね」大「そ言うのもあってオークションの司会は誰がいいのかなと言う話になった時自然と『常盤さんで』と言う話になった」大「その時も多くのマスコミの方にご紹介頂いて少しは大洗の元気を発信できたかなと」常「その頃からですかね、僕らが中心になって何か盛り上げていこうねと言う空気になったのは」大「そうですね」

常盤さんと杉山Pの出会い
・常「そんな中でまいわい市場も7月まではお休みと言う状態だったのでその間いろんなイベントをこなしてきて、先ほども言いました2011年の11月にホントにひょんなことから杉山さんと出会うわけですけど。杉山さんは私の第一印象ってどんなだったんですか?」
・杉「胡散臭かった」
・杉「会い方がちょっとね。大洗の町を背景として取り込みたいのと同時に戦車で町をぶっ壊したいと思っていた。ただ勝手に壊すわけには行かないんですよ。だから許可は取らないと行けないと思っていた。ただ繋がりがあるわけじゃないのでどうやったらいいだろうと、思っていたら製作者会議(出資者等との会議)で『大洗の町を舞台にしたいと思います』と言ったらランティスの関根Pが『え?私大洗の出身者ですよ』と言ったので関根さんにつないでもらうようにお願いした。たまたま関根さんのご実家が商売をされていて商工会との繋がりが当然あった。(関根Pの)お父さんの紹介で県会議員の田山東湖先生の所にアポを取って事務所に行くことになった。そこで大洗の町でこう言うアニメを作りたい、それに際して大洗の町の方のご協力を得たいのですけれど、とお話をするのですけれど当然ポカーンとされていてその内『面白い男がいるから紹介する』と言われその場で携帯で常盤さんに電話をし『あ、常磐君、これからアニメのアレアレで今から行くわ』と急遽車に乗せてもらいお仕事中のクックファンに行って『ちょっと話し聞けや』と言うことになった」常「丁度なの頃は震災の関係でお客様が減り始めた時で私が1人でホールを回していたんですけどその日に限って凄い混んでいて、その中で一生懸命説明するんですよ」杉「またポカーンとしているんですよ」常「いっそがしいのにこの人何言っているんだろうなぁ、って。紹介してくれた先生は1人でヒレカツ喰って『じゃ、あとよろしく』って言って帰ってしまった。僕と関根さんと杉山さんを残して」杉「成果を残さないで帰る訳にはいかないから必死でした。必死で説明するんだけどポッカーンとして『何言っているんだ?』って顔をしている訳です」
・常「そりゃそうですよ、皆さんはアニメに関しては思い入れが強い方ばかりでしょうけど僕なんかは某タヌキ型ロボットや某家族の一軒家の話」杉「あぁ、『明日から月曜日だ』と思っちゃうアニメ」常「だからいきなりハードルが上がっちゃったんですよ。でもあの時は本当に一生懸命でしたよね」杉「そりゃそうですよ。こっちは第一関節しか引っかかっていないような手がかりしか無いわけですから」常「みなさんの前だからはじめて言いますけど僕はファーストインプレッションをとても大切にするんですよね。杉山さんが何を言っているんだか分からないんだけどただのおっさんが来たなぁとは思ったけど一生懸命なんですよ。で、僕たち商工会議所とかの長とかを経験しているので新しいことに挑戦しようとしている人を応援したくなっちゃう。だから異分野だろうが一生懸命に説明されていてとても温厚そうな方だったんで話を聞こうと思いました。ただ一回は帰ってもらいました」杉「そうだっけ?」常「やりましょうとは言いましたけど」杉「あぁ。とにかくこちらとしては第二関節まで食い込んだかな?と言う感じでした。でも、胡散臭いと思ったのは風体でした」
・杉「その時だったと思うのだけど常盤さんが『おもしろそうですね』と言った時つづけて『経済効果は二の次でいいです、とにかく町の中で楽しめる素材として使えれば』と言ってもらった時にこちらとしては肩の荷が降りたわけですよ。私の持論ですがアニメ一本関わったって街の経済効果がガンっとなるとは思っていないです。なかなか1クール放送しただけのアニメが残念ながら単体では無いと思っています。だからそこに過度な期待をされても実は困るな、と思っていました。だからどこぐらいまで煽っていのかなと。その時に『面白そうだから僕たち遊びます。経済効果は最終的にあればいいけど二の次でいいです』と言ってもらった時に肩の荷が降りたのと、後『変な人だな』と思った訳です。逆にそれで私は信用した訳ですよ。経済効果云々言われても困るわけですし」常「話の腰を折るようで悪いんですけど、いまものすごく美しく言っているじゃないですか。でもその当時の僕は何も分からなかった訳ですよ」杉「確かに結果論としてはそうかもしれないけれど俺はその時そう思ったんだよ」常「じゃぁ今後はもっとお慕い申し上げます」

ガルパンが始まる前までの話
・常「ロケハンの時に色々なロケーションの要望が来る訳ですよ。『突っ込んでも良い所ありますか?』とか。その時僕は突っ込む所は肴屋本店で決めていましたね。あのクランクあるじゃないですかあれならどんなもので突っ込みたくなりますよね。」大「実際に(昔)突っ込まれていますしね」
・常「とにかく2012年の4月~6月は杉山さんの要望」杉「あ、無茶ぶりって言わないんだ」常「だから杉山さんのご要望にお答えするっていうことをずっとやってきたような気がしますね。その中でアテントだけなら一人でも出来るけど取材などの規模が大きくなってきて手伝ってくれる方いないかなぁと思っていたんですよね。僕は皆に話さないで一本釣りをしたくなるんですよ。1人は大里さんです。ボランティア組織が3つあるんですけど今は何やってんだっけ」大「コソコソ作戦本部です。本当はコソコソやるつもりだったんですけどいつの間にか知れ渡ってしまって」常「あとイベント系のお手伝いを何かできないかなということで、うち(クックファン)の常連さんでアニメのキーホールダーをつけている方に声を掛けて『勝手にガルパン応援団』と言うイベントで色々活躍してくれる感じでボランティアをやってもらっています」
・常「ここで一番前に座られている方、茨城交通の任田社長です。スタンドアッププリーズ」
・常「あ、任田さんの顔を見て思い出した。ロケハンの関係もやっていましたけど各企業の協力要請もしていたんですよ。杉山さんからもらった資料でバス出したいんです!とか。鹿島臨海鉄道さんの電車出したいんです!とか。任田さんとはじめてお会いした時に僕に対する視線と態度が不審(そんな感じのポーズ付)だった」杉「なにかご感想は」任田社長「杉山さんと同じで『胡散臭いやつだな』と」杉「ほら、ね?俺だけじゃないよ」
・常「こっわい人だなぁと思いながら、本来企画にはなかったラッピングの話を」杉「いや、ラッピングの話は企画に無いわけではなかった」常「あったんですか?」杉「打ち合わせに何回か来てたじゃないですか。その時に企業さんにもご挨拶回りをさせて頂いて、その時に当時は電車で来ていたのですけれど、水戸駅で鹿島臨海鉄道に乗り換えますよね?その時にめんたいパークか水族館のラッピング電車が入線してきたんですね。『ラッピングやってんだ』と思って。じゃぁもし大洗と上手くやっていける事になった時に、大洗に来てくれる人がいるとしたらガールズ&パンツァーのラッピングができたら喜んで貰えるんじゃないかと思っていたので、実はその時からやりたいなと思っていました。」常「そうなんですか。でもその交渉やったの全部僕ですよね?」杉「どこの誰だか分からないアニメの企業がプラっと来て話をするより地元の盟主がお願いしたほうがいいじゃないですか」常「あれすごい大変だったんですよ?でもあれね、任田さんはすごくノリが良くてね『やっちゃおうやっちゃおう』って感じで。鹿島臨海鉄道さんも現場の方はすごく面白がってくれたんですけど会社ですから上層部の許可をもらわないと行けない」杉「そこは私も一緒に行きましたから。ご説明に上がってお願いしますと。だからポイントポイントではちゃんと動いたと思いますけどね」

ラッピングの話
・常「でもあのラッピングはすごく思い入れがあって。杉山さんをはじめ各関係者のご協力で」杉「正直な話をすると放送前の企画だったので当然デザインとか・・・あ、そうそうラッピングってラッピングする車輌を決めて頂いてなおかつデザイン関する審査を得なきゃいけなかったりとかフィルムについても耐火性とかの条件をクリアしないといけないので結構時間がかかるものだったんですよ。それなりに前倒しで準備をしていたわけですけど・・・えーと何の話だっけ」常「思い出話」杉「あ、思い出話。そういうことはですね、放送前から動かなきゃいけないわけですよ。オリジナルアニメって蓋を開けてみるまでは全くわからない、私達は面白いものを作るつもりでいましたしヒットさせるつもりで準備もしてきていましたけど結果は分からない。だから宣伝費をドカーンと投資できないですよ。だからラッピングに関しては予算が無かった。そこで、任田社長もそうですし、鹿島臨海鉄道様もそうですけど頭を下げて『すみません、タイアップということでなんとか』と言って車体をご提供頂いた。本来ラッピングは広告媒体ですから売られているものなんですよね。だからこういう理由で予算がありませんが代わりにアニメ雑誌などの媒体で露出していきます。ちゃんと社名を出します。本編にもクレジットさせていただきます。と言うことでご提供いただいたと。」常「たしか先に頭下げたの僕だったような」
・杉「実はラッピングフィルムと言うのが結構お金が掛かるもので、あれも住友3Mさんにお願いして2ロール分提供してもらいました。ちゃんと3Mさんのロゴを入れますからと言ういわば営業のテクニックみたいなものですが」
・杉「デザインに関しても二宮さんにアルバイト的な感じでやって頂いて、プリントアウトもフィールさんと言うところでこれも通常のお値段をかなりディスカウントしてくださいと、自分たちで貼りますからと言って」
・常「貼る当日に川崎のフィールさんのところまで取りに行ったんですけどフィールさんが心配になっちゃって付いてきてくれた」杉「施工とかもやられているので『貼るとか言っているけどこいつらじゃ無理だろ』と思ったんだと思います」常「で、確かに無理だった」杉「社長とあと二人で来てくれてはじめて見たけどやっぱり無理だった。」常「ラッピングは皆で貼ったんですと美しく言っていますけどフィールさんがいなければ無理だった」杉「フィールさんのお力を借りましたし、町の関係者や会社の方のお力、茨城大学の漫研の方とかね、本当に手造り感覚溢れるラッピングでしたね」常「あれは思い出深かったです」杉「言いたいのは本当にみなさんが面白がってこちらの話を聞いてくださった。車体をお貸し頂けるなどの無理なお願いも聞いて頂いたというところが有りますね。もちろん常盤さんの説得が功を奏したと思いますけど」

放映間際の苦労話
・常「杉山さんはそのころはよく大洗に足を運んでくださっていましたけど、放映間際じゃないですか。何か苦労話とか有りますか?」
・杉「すごくしんどい思いをしていたと思うんですけど忘れちゃいましたね。本当に幸せな展開になったので今は苦労したなぁという感じはしていないんですけど。ただやっぱりプロモーションが大変だったですよね。」常「どういう風に?」杉「先ほども言いましたけど誰も見たことがないものを面白いですと言っても信じてくれる人はそうそういないので媒体さんについても。だから旗艦雑誌を決めようと。アニメ誌と模型誌とミリタリ誌で応援してくれる雑誌を一紙ずつ決めようと思って。アニメ誌の方はそれなりにあったのですけど模型誌、私も模型を作るのが趣味なんですけれど模型雑誌の知り合いが結構多かったんですよ。で、編集長副編集長クラスを一本釣りに行きました。『こういう作品を作るんです、結果どうなるかは判りませんけど一緒に死んでくれ』みたいな。そういう話をして仲間を作っていったんです。」常「あー、(私と)似たような感じですね」杉「そうしないと、どっちにしてもコアを作っていかない限りは広くやってもダメだと思うんです。アニメ誌もそうですけどホビー誌もメカ好きが多いわけですよ。結構面白がってくれる人がいて。でもそれはそれで社内説得が大変だったと思うんです。雑誌にしても結局一冊いくらって形でビジネスをしているわけでやっぱりそれを買ってくれる切っ掛けになる力のある作品をたくさん載せたいわけですよ。そうすると売れるかどうかわからない作品にカラーページを沢山取ります、と言っても編集会議で跳ねられるわけですよ。そこを頑張って通してくれた胆力のある人達がたまたまいてくださったということだと思います。綺麗に聞こえるかもしれませんけどたまたま周りの人たちに恵まれた感じです。」常「結果的に綺麗に聞こえますけど当時はグッチャグチャでしたものね」杉「だけれど動いたからそういう人達に届いたと言うこともあったと思うので。もちろん話をしても見向きもしてくれない雑誌社もありましたけど当然なんです。」
・常「放映直前というと、僕の記憶だと番宣のポスターが届いたのが8月の上旬だったと思います。で、それを町の中に貼っていって下さいと協力依頼をしないといけないんですけど、それは大里君に取り纏めて貰ったんですけど町の反応はどうでした?」大「アニメのポスターなんて貼れないようみたいな感じで」常「確かにね、ポスターには大洗なんて文字は無かったし、東京MX、BS11でしたしね」大「今でこそガルパンファンの皆さんが良く知っている某お店も持って行ってもいつまでも店先に置きっぱなしで」杉「でもね、それはしゃーないと思います。大洗とも書いていないし、大洗が舞台と言ってもどんな作品かも分からないし」常「始めは数件で徐々に貼ってくれるお店が増えて、最初僕に送られてきたのが大体300枚、町の中で100枚ぐらい。で他はどうしたの?と言うと町外だったんです。それをやってくれたのが勝手にガルパン応援団の皆さん。大洗だけではもったいない、皆で町外にって。でも怪しまれたんでしょ?そう、途中から名刺を作ってくれってせがまれて。自分の所在をちゃんと明かしてくださいって。」

あんこう祭のお話
・常「その頃からあんこう祭で何かできないですか?って町の副町長辺りにご相談するようになっていったのですが。あれもドキドキもんでしたね。」杉「ラッピングしたのがあんこう祭の一週間前、その時に『どのくらい来てくれるかねぇ?』と話していたんですよ。鹿島臨海鉄道ラッピング電車お披露目式の時、今でもよく覚えているんですけど渕上さんとマネージャーさんと色々打ち合わせさせて頂いたんです。『明日何名ぐらい来たら嬉しいですか?ハッピーですか?』、『50名!』なんて言っていたんです。その次の朝、あんこう祭の当日、7時ぐらいなんですけど僕の所に電話が掛ってきて『何名ぐらいで止めれば良いでしょうか?』『何名ってどういうことでしょうか?』って急いで行ったらすっごい行列が、ホント信じられなかった、俺はもう二度と大洗には来られないんじゃないか、これで良い海水浴場をひとつ失うんじゃねーかと思っていた。」

肴屋さんとかあれこれ
・常「すっごい責任重大だったんですね。肴屋さんはあんこう祭の時は」大「うちのファンの方ではじめてお泊り頂いたのがあんこう祭の時」常「あぁそうだったんだ」大「それ以降は、うちの前でパシャパシャって。だんだんアニメファンの人が来てくれているんだなぁと認識してきて、実際アニメファンの方が泊まりに来てくれたんだなぁと感じたのがあんこう祭の時ですね」杉「1人の問い合わせの方が多かった?」大「そうですね、お泊りいただいたのが全てお一人」杉「効率悪いだろうな、ゴメンナサイと言う気持ちも無いわけではなかったんですけど」
・大「うちは以前からお一人様も受け入れていたのでそんなことは無いんですけど」常「一時期ガルパン宿泊プランを出した時にサーバーがパンクしたと言う話が」大「あんこう鍋付に関してはお鍋なのでみんなでワイワイやるものですし、材料などの関係で2名様以上じゃないとお受けしない所がほとんどなんです。そんな中うちの宿泊プランではお一人様でも受け入れますという形でお一人様でもあんこう鍋食べられますよ、と言う形にしてガルパンプランという名前にして販売した所、瞬く間にネット上に広がって。発表したのが(夜の)8時、9時頃にブログでポンっと乗せて、そしたら10時頃にわっと増えてその日のサーバーがダウンと言う形でした」常「どんだけだよ」杉「でもね、商売されている方、私は感謝しているんですけど、お一人様というのは正直効率が良くない、ごめんなさい皆さんのことをディスっているわけじゃないですよ。肴屋さんだけではないですけど放映翌年の意見交換会でたかはし(みつだんご)のご主人が来られてものすごく感謝して頂いたんですよ。え?と思って聞いたら『ファンのかたがうちに来てくれてみつだんご1本って買ってきてくれるんですよ、1人一本なんだよ』、もしかして文句を言っているのかな思っていたら『娘から、一本買ってくれて美味しいってくれるそれが私達の商売の基本じゃないの?と娘から教えられました!』って言われて私ホロホロっと来ちゃったんですよね。」常「まさかあのおやじがあんな事言うなんて思わなかったですけど」杉「大洗の皆様がそうやって受け入れてくださっているところが、監督もそうですけどとても感謝している」常「思い出したんですけど、大里さんなんかはイベントを好きにやらさせて貰っているじゃないですか。あんこう祭で言えば主催は町なんですよ。感謝祭にしても○○です。イベントなんかをちょこちょこやらせてもらっていますが町の協力体制が無ければ何も出来ないですよね。町長ありがとうございます」

坂本事務局長とイベントと缶バッチ
・常「商工会といえば聞いたことある方もいるとは思いますけど坂本事務局長。今日はいないんですけど彼が居なかったらこんな継続的にイベントが出来なかったんじゃないかと思うんですよ。今でこそ明かしますそのシステム。僕たちが考えるじゃないですか、イベント。でもそのイベントってほとんど無料じゃないですか。でもどうしても予算が掛かっちゃうんです。それでね、局長が一生懸命缶バッチ作っているのをご存知だと思うんですけど。あれね、ネタでも何でも無く本当に作ってもらっているんで。あれをほぼ原価ベースで流しちゃっているんですよね。だから一個あたり微々たる利益なんですけどそれが何万個とか重なっていくと丁度僕たちのイベントの予算に近づいて行くわけですね。貯まるのを待つかのように『次、これやりますから』と。局長はじめ、みなさんのお陰ですね。ただ最近はヒーヒー言っていますね。マッサージに月何回も行かないとやってらんねーって。缶バッチもデザインがコロコロ変わりますよね。あれはファンの皆様の要望というより局長が飽きちゃうんです。月に一回ぐらいは僕の所に必ず電話が来ます。『常磐くんあれよ、飽きちゃったんだけど。同じもんばっか見ていると目がチカチカしてくる』。そんな訳で安心して僕たちも楽しませてもらっています。局長も骨を埋めてもらって、よろしくお願いします」

海楽フェスタ話
・杉「今年の3月、すみません2本落としてしまって、しかも2本の放送が3ヶ月も開けてしまうみたいな話があって、たまたまこれも幸運だったんですけど海楽フェスタがあって丁度タイミングから考えると海楽フェスタの前日ってのが放送2日前ぐらいあって宣伝の広岡と考えて『だったら水戸で前夜祭的に最終話含めオールナイトで全話見れるイベントをやりましょう。そして翌日の海楽フェスタにそのまま来てもらって当日のイベントにつなげましょう』って言う話になったんですよ。最初スクリーン2つぐらいでやるつもりだったんですけど、蓋を開けたら凄く応募があって急遽全スクリーンを開放したいと向こう(シネプレックス)から言ってくれた。キャパ1500人、オールナイトですよ?それも全部売り切れてしまって、次に考えなきゃいけなかったのがオールナイトが終わるのが5,6時ぐらいなんですよ、まだ3月ですから寒いんですよ。でも劇場としては出てもらわないといけない。じゃぁその1500人を大洗にどうやって運べば良いんだろう、朝ですからそんなに本数も無い。その時に『臨時バスや臨時電車はどうですかね?』とお願いをしたら真面目に聞いてくださって出して頂いた。で、バスや電車で大洗まで来てその後どうしようか、凍死者が出ても困るので町にご相談をしました。『そういえば町役場の前に文化ホールが有りましたよね。それシェルターに使えませんか?』とお願いした所快く快諾してくださって。だって言い方が悪いですけど公務員ですよ?町の公務員の方を早朝に、みなさん来る前に温めなきゃいけないから5時とかに出勤してもらわなきゃいけない。普通そんなのありえねーだろ、と思っていたんですけどやって下さいましたねぇ。そういうこちらが考えている無茶なことを皆さんもきっと『また来たぞ』と言いながら。受け入れて遊ばせてくださった、場を提供してくださったと言うことは物凄くラッキーなことだった、幸せなことだったと思います。」常「ただ、あの後、担当の方は僕から電話があるとコワイらしいです。行政にしても商工会にしてもバックアップしてくださるので楽しくやらせて頂いているのかなと思います。」

イベントといえば
・常「イベントと言えば、大里くんに聞きたかったんですけど。なんで、平日なのにイベントをやるんですか?」大「今度の23日、みほのバースディイベントをやります。今回は誕生日が平日なんで」杉「しょうがないですね、それはしょうがない」常「それだけ?」大「後はですね、土日に対応はしたいんですけど商店街の能力的に難しいところもありまして、平日のほうが私も商売柄」常「むしろ平日にあなたが普通に楽しみたいだけでしょ?」杉「えっと、この間は沙織の誕生日でしたっけ、あれは平日?」大「あれは土曜日」杉「何れにしても平日にやると聞いて来ないでしょ、とおもったんですけど来てくださるんですよ」大「沙織はたまたま休日でそのあとハチキューがあって・・あれ僕は関係ない・・・8月9日は平日だったと」杉「まだ二回目なんだ。あ、でも麻子の時も9月1日で、あれは日曜日だったか。でも日曜日って言ったって大洗ホテルさんめちゃくちゃですよ、9月1日の夜に宿泊有で泊まる部屋も参加者から勝手に決めて、部屋ごとにかくし芸をやれって」常「あの企画は島ちゃん」杉「おかしいでしょ、あれは」常「あれは映像があったらホントお見せしたい。楽しかった。最後に僕は潰れちゃいましたけど」杉「翌日9月2日でしょ?普通に仕事していたら第三四半期の初めの日ですよ。それを皆さん休んで来たって会社員として大丈夫か?って」
・常「そんなようなことで僕たちがやっていることは下らないかもしれないですね」杉「僕たちから見たら最高のことですよ」

今後の意気込み
・常「それでは今後の意気込みなどを」杉「何の意気込み?」常「そりゃぁOVAとか劇場版とか」杉「頑張ります」
・杉「OVAに関しては来春、劇場版は2014年の冬となっていますけど、それに向けて皆頑張っています。」
・杉「OVAに関してはアンツィオ戦と言うことでアンツィオが如何に面白く負けるか、知恵を絞りながら頑張っています。で、現状としては3Dのイタリアの戦車モデルが3つ、ようやく形になって今テクスチャー作業をしている所です。吉川先生というイタリア軍研究家の方のこちらにもしょっちゅう来られるんですけど、その方の小うるさい監修を受けながらかなり出来上がっていると聞いています。で、まだ言えないですけれど絵コンテを本当に『え?』という方が書いています。怖いのは本当に尺に収まるか、まぁ面白い作品には仕上がります。あと、何でアンチョビ達が決戦の場の応援に来なかったか、というところが拾われているという」
・「映画化については話せることは殆ど無いんですけど映画の脚本が最終決戦の直前まで来ました。これについてひとつハッキリしていることはどんなに作品が大きくなっていっても大洗から軸をずらすつもりはないので大洗町でも某かの展開があります。新たに破壊される場所も。先日監督含めて十数名のロケハンなんかをやらせてもらって意外な場所なんかも出てきますし、どこが破壊されるかちょっとお楽しみにしてほしいなと」常「僕の所に届いてくる声が『うち壊せ』ってことで何とかして壊してくれねーか」杉「あのー、解体業者さんを呼んで頂いて。まーあの、意外な所が壊されるかもしれませんし、そういう意味では大洗の町で新たな展開も出来るかもしれないです。ちょっと泣ける展開もあります」常「ここまで言ってなんですがなるべく早くみたいな~」杉「私も見たい」
・常「大里くんからも意気込み有りますか?」大「11月3日に商工感謝祭をマリンタワー下の広場で計画しております。ガルパンに絡めたものだとクイズ大会を計画しておりますので吾こそはという方が居たらお待ちしております。11月3日の商工感謝祭もお忘れずに」常「レンタルで早押しの機械を借りたらしいですよ」
・杉「あんこう祭はもちろん11月17日なんですけど、16日の大洗舞祭で昼休みに是非皆であんこう踊りを踊っちゃおうと。振り付けには盆踊りの時に振り付けを講師してくださった先生にお願いして集まった人だけでいいから皆やろうね」杉「佐咲紗花さんというあんこう踊りを謳っている歌手の方がいるんですけどランティスさんのご協力で生歌でやります。」常「決まっていたんですか?」杉「決まっていました」常「早く言って下さい」杉「今言いました、それと渕上さんも来ます。だから生歌で変な踊りを皆で踊りたいと思います」
・杉「17日のあんこう祭はまたキャストの皆さんが来て下さいますし、オープニングを歌ったCHOCHOさんと佐咲紗花さんも参加されると言うことでまた賑賑しくやりたいと思っています。」常「賑賑しくって久しぶりに聞きました」
・大「あんこう祭の当日、痛車のイベントを商店街を歩行者天国にして車とバイクと自転車を展示します。痛車のエントリーが45台」常「それすげーな。それってガルパンだけ?」大「ガルパンのみです。バイクと自転車は併せて30台」
・杉「メインのステージはマリンタワーのメインステージでやりますけど。去年はねまいわいの前を使ってのトークショーもやったけど去年だけでも人がいっぱいで、事故ると怖いのでステージは少し長めにしてメインステージでやります。まいわいの二階等にガルパン関係の企業にご出展を頂いてテント村みたいなのをやりたいなぁと思います。そちらの方にもぜひ足を運んで頂いて町全部を使って遊んでいただければなと思います。」

大洗の良い所
・常「杉山さんはストレスを抱えると直ぐに大洗に逃げてしまうそうですが、杉山さんから見て僕らの知らない『ここは好き大洗』って所ありますか?」杉「そんなに変わらないと思うけどね」常「今日ここに来られた人の顔ぶれを見て『僕らより知っている人ばっかりじゃん』って思って」杉「そうですよ、しょっちゅう来ていますけど打ち合わせでほとんど商店街行っていなくって、この間ようやく串かつくったぐらいですから、皆さんのほうが遥かに詳しいと思うんですけど」
・杉「なんで大洗に来るかというと、仕事に疲れるとボーっとできるから。ボーっとしていませんよ?ちゃんと大洗の仕事はしているんですけど潮騒の湯さんに入って美味しいご飯食べて、もし上手く休みが取れたら素泊まりペンションに泊まって帰るというのが心のオアシス」
・杉「ほんと楽しいです、大洗にいると」常「もう別荘地買ったほうがいいんじゃないんですか?」杉「じゃぁ肴屋さんに居候させてもらって良いですか?」常「また、ちょくちょくサボりに来てください」杉「人聞きの悪いコト言わないでよ」常「僕の記憶だと打ち合わせ1時間、サボり5時間じゃないですか」杉「やめてくれる、そういうこと。冗談でも書かれちゃうから」←書きましたw。杉「だってこの後あんこう祭の打ち合わせするんですよ?」常「はい、頑張ります」

大洗の今後の展開
・大「町というよりは曲松商店街なんですが皆さんに来て頂いて非常に感謝しております。堅い話ですけど僕は風情のある観光の商店街に持って行きたいなと。石畳とか植栽とかして、お店も手作りの飴とか造り酒屋さんとか非常にあるいて楽しい商店街になるだろうなと。もちろんこういう話は町長さんにも話していて出来れば良いなと思っています。」常「歩いて楽しい町っていいですものね」
・常「町長さんから起こられちゃうかもしれないんですけど、今回ガルパンという小さな文化が出来上がったと言う感じを受けています。そういう中でアウトレットをホビーモールにしたいなって考えています。これ妄想ですからね。」
・杉「かじき釣りなんかもホビーの一つだと思うのでそういったものをやってもらいたいですね。で、これは放送中から言い続けているんですけど現実問題として何れ、コンテンツは終わりを迎える時が来るわけで、その時にいま来ている人達が引き続き来たいと思う方向にシフトしていかなきゃいけないと思う。そんな時にホビーっていうのはね、例えばラジコンとか。サンビーチ、冬は中々泳ぐって訳にはいかないけれど広い空間は例えばラジコンの飛行機を飛ばせる場所にすれば困っている人が来てくれると思うんですよ。ガルパンというものを下敷きにして大洗で遊べれば、ホビーって言うものは生きていくのに大切なので一日楽しめるようなものを、あくまでも私の妄想ですけど。どんどんガルパンを切っ掛けにシフトしていってくれれば」常「数年後には5人の銅像と杉山さんの銅像が」杉「何を言っているのかわからないw。とにかく大洗は楽しい街で居続けてほしいなと思います」常「ぜひ、杉山さんにはいつまでも仲間としてやっていければと思います」杉「ありがとうございます。なんか知らないけど怖いな」

終わりの挨拶
・大「本日はありがとうございます。これからも張って行きたいと思います。皆さん来て頂いて非常に嬉しい気分でいます。またこういった関係の事が引き続きできると嬉しいので今後共お付き合いのほどよろしくお願いします。」
・常「今こうやって話していてふと思ったのが僕と杉山さんってぬるいんですよ。でも大里さんみたいなキチッとした人がいるのは光栄だと思っています。今日来ていただいていつもご挨拶させていただいている方にこんな所からお話をするのはおこがましいんですけどほんとニコニコと笑いながらお話出来るのはとても幸せなことです。私もこれから色々なことを大切にしながらやっていきたいと思います。」
・杉「勝手に色々妄想をぶっちゃけてしまいましたけど、本当に大洗の町にしてよかったなぁと思っています。奇跡的な皆さんのご協力やファンのご支援のバランスが上手く成り立っていると思います。先程も言いましたがアニメで町を興そうなどとは思っていません。よく言われている聖地化してアニメを持ってきて町を興そうって話は良くありますよね。どこの町も頑張ってらっしゃると思いますし、どこの制作会社も頑張っているとは思うのですがこれってある種のご縁だと思っているのでそれを狙って成功するばかりではないと思うんです。一番大事なのはじゃぁ町に持ってきてそのアニメでやりましょうと言った時にどれだけ町の人がそれを使って楽しめるかがとても大きいと思います。例えば聖地に行きました。出てきた場所に行きました。でも200メートル離れた商店のおばちゃんがアニメのことを全然知らなかったらファンの皆さんは嬉しくないというかがっかりされると思うんですよね。でも大洗はそれが無いんですよね。決して本編に出てくるわけでもない町の商店のおばちゃん達、おじちゃん達がちゃんとガルパンというものを認知していてくれてファンの人達とガルパンについて話してくださる、そういう空間が出来ている作品って多分他にないんじゃないかなと思っています。よく聞かれるんです、『アニメで町を起こすにはどうすればいいんですか?』。それには何時も判りませんとお応えします。方程式はないですしガルパンはたまたまそうなっただけでこれをビジネスモデルなんかには出来ないと思っています。それだけ稀有な町を作ってくださった町の皆様、行政や商工会の皆様には本当に感謝をしています。これからも私達スタッフは面白いものを作って楽しんで頂けるようにしますので引き続きガールズ&パンツァーと大洗町をですね、これからも応援して下さい。よろしくお願いします」

以上

個人的意見としては偶然性は非常に重要だけどとにかく仕掛ける側の熱量が高く無いと所謂「舞台の聖地化」という物は無理だなとあらためて感じました。お陰でいつも楽しませてもらっています。来月の肴屋さんでのあんこう鍋が今から楽しみです♪

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帰りにカジキの焼きものを頂きました。激ウマ!

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