【新海誠x田中将賀xやなぎなぎ】 Z会の120秒CMが素晴らしい【クロスロード】

短編アニメや大成建設のCM等、メッセージ性の強いアニメーションづくりが得意な新海誠監督の新作は受験生の味方Z会のCM「クロスロード」。
120秒の中にギュッと積められた強いメッセージはさすが新海誠監督だなぁと思います。

特に今回は「あの花」「夏まち」等のキャラクターデザインで有名な田中将賀さんと「俺ガイル」「化物語（nagi名義）」等に参加しているアーティストやなぎなぎさんが参加されており、新海誠監督を含めたこのお三方が好きな私としては正に「俺得」なCMです。

いつもの新海誠クオリティーの中で動く田中将賀キャラクター。それを彩るやなぎなぎの歌声はゾクゾクきますね。

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好きなカット
 
海をバックに素朴な眼鏡少女がチャリンコを漕いでいる何気ないけど綺麗なカット


回答傾向から主人公二人の性格が似ていると分かるラブコメカット。それを指摘するのがZ会の人というのがイイね。


歌とアニメーションがシンクロする瞬間。試験がスタートする緊張感が伝わります。


私は田中キャラのこういう表情、演技が大好きです。

と言うことでいつもありがとう新海誠監督！
あと、海帆の地元設定が瀬戸内海らしいということなので近隣の舞台探訪戦士の方、よろしく！（人任せ）


劇場アニメーション『言の葉の庭』 Blu-ray 【サウンドトラックCD付】
どうでも良い話ですが新海誠作品では言の葉の庭が一番好きです。

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劇場版 魔法少女まどかマギカ[新編]叛逆の物語 のネタバレ雑感

公開初日に早速観に行ってきたので雑感を。

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・序盤のあからさまな違和感だしまくりの茶番空間はなんとも見ていてお尻がムズムズしていた
・無駄に長い魔法少女変身アバン、可愛いように見えて演出はいつものまどマギの範囲内なので実にざわつく感じであった
・同日に公開したプリキュアと突き合わせると面白い気がするが映画泥棒でもしないと検証ができないじゃないかー
・ マミｘほむの戦闘は虚淵せんせーと新房かんとくーの趣味が爆発していた
・結局のところほむの夢世界はストーリーを構築しつつ劇場に来た観客に「TVA版では見せられなかった色々なもの（カップリング含む）」を全て見せることが出来たという点で娯楽装置として完璧だったと思う。
・そうだよなぁ、マミさんが早期退場したのは心の隙間に喪黒福造状態だっただけで安定していれば最高レベルの魔法少女でもおかしくない。流石おっぱいの人はひと味もふた味も違う
・カップリングは基本のまどｘほむなので、さやｘ杏のキャッキャウフフはどうでもよろし。
・スタンドの様に魔女を出す演出は劇場版ならではですね。むしろ劇場で楽しむための演出でありTVでやられてもそんなに感動はないかも。
・斎藤千和の泣き演技は劇場版でも健在。まどマギを見る最大理由がほむほむの嗚咽とか吐露とか感情をむき出す所なので今回も全力全開でよろしかったと思います。
・ほむの悪魔化には賛否両論ありますがまどかの為にタイムリープを繰り返してそれでもなお彼女個人が報われていないと知ったらあぁもなりますよ。ふと、ガンダムF91にで出てきたカロッゾの「人類の9割を殺せと命じられればこうもなろう」が頭に浮かんだりして
・本当にまどかのための悪魔化なのかどうかは諸説あり、私個人は天秤にかけた時に若干自分のエゴイズム追求に傾いている派ではあります。ただ、純粋行為であることには間違いないですね。
・キューベーさんは今回は黒幕というよりは単なる舞台装置の一つと言う感じで出番としてはひどい扱いでした。しまいにゃ、「逃さないわよ、ウフフフフ」状態でしたし。ラスラスで感情に芽生えた感じがしますし、感情に芽生えると強くなるんだぜ？！は少年漫画ものではお約束なので次作以降があればその点に期待。
・もう一回ぐらい見てもいいかなぁとは思いつつ一番近い劇場が車で40分だとちょっと足が遠のくんですよね。
・BDが出たら買うつもり。キャストコメンタリーよりスタッフコメンタリーを期待して。

ちなみに貰った色紙は

でした。まどｘほむのが欲しかった


劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語 (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
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龍勢祭り、超平和バスターズ龍勢の口上を行う声優が発表

一昨年から10月第二日曜に行われている「龍勢祭り」に「超平和バスターズ」として参加をはじめてから今年で3年目、一年目はめんま役の茅野愛衣さんが、翌年はつるこ役の早見沙織さんが口上を努めました。
三年目の今年も声優が口上を行いますと事前告知がされていたので誰が参加されるのか期待されていましたが昨日 吉田龍勢保存会のブログで発表がありました。
本年は1年目に口上を行った茅野愛衣さんとぽっぽ役の近藤孝行さんのお二人が参加されるとのことです。
茅野さんは1年目は新人声優さんとして慣れない口上の感は否めませんでしたがこの2年で相当な場数を踏んでいるので楽しみですし初の男性での参加となる近藤さんの男性ならではの口上も興味深いですね。


・・・と書いては見たものの当日ディファ有明で「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」のイベントが16時からあり超平和バスターズ龍勢が挙げられる13時までいると間に合わないので生で見れないのが残念です。当初期待されていた○松△さんだったら強硬手段を取ったのですが（笑）
とりあえず午前中は参加予定なので他の方の龍勢を楽しみたいと思います。

ちなみに去年と一昨年の口上動画を貼っておきますね。

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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 Blu-ray BOX(完全生産限定版)
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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない 劇場版 感想＆舞台挨拶レポ

昨日、「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない」の劇場舞台挨拶に行ってきました。
あの花劇場版を見ること自体は先週秩父の先行上映会に行ってきたので2回目になります。
当たれば良いなぁぐらいの気持ちでバルト9の初回を応募したところ見事に当選したので熊谷駅より始発の電車に乗っての参加です。

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朝っぱらからの舞台挨拶は慣れていないので予定より早めの現地到着。


結構いるかなと思っていたのですが予想外に人はまばらだったので館内に設置された秘密基地のレプリカを撮影したり売店でパンフレットを購入したりして比較的優雅な時間を過ごしました

購入したパンフレットですが900円と言うか価格の割にスタッフの対談や声優、アーティストのロングインタービューがてんこ盛りでコストパフォーマンスが高かったです。
特に子供時代の声を担当した3人の声優のインタビューもあったのはかなり貴重じゃないかと思います。


時間が来たので館内に入り鑑賞開始。パッと見なので感覚だけですが女子率がかなり高く半数かそれ以上が女性だっと思います。
お隣は男性でしたので直撃はありませんでしたが席のあちらこちらで布の擦れる音やすすり泣きっぽい音が聴こえました。
あの花を視聴された方はごぞんでしょうが分かっていてもシークレットベースが流れ出すと条件反射で感情が高まってしまいます。そう、刷り込まれてしまったのでしょうがないのです。

本編はTVA映像を6割近く使っている総集編的な側面がありますが時系列をなぞっているわけではなく各キャラクター毎、新規のシーンに併せて振り返るように映像が使われています。

私の思うにTVA放送当時やその後のDVD発売後に一度あの花を堪能した人が1年以上の空白期間を経て劇場版を鑑賞した時に、大筋は覚えていても忘れかけている内容を印象に残るシーンで思い出させながら新規映像を入れて説得力を増させることにより知らず知らずのうちにあの花の物語を補完させ満足度を上げる、ファンサービスとは違ったあの花ファンのための劇場版になっているのではないかと思います。

TVシリーズの劇場版と言えば、ファンサービス的な色が濃い後日談や新規映像を混ぜた文字通りの総集編が多い印象です。
あの花劇場版はそれとは視点を異としたものでTVA放送当時に描けなかった登場人物たちの想いを入れることによってあの花の世界観をより強固に補強している形だと思います。
1年後の後日談もあくまで最終回の超平和バスターズの面々の想いを補完するところまでに抑えている点も個人的には好印象でした。
あなるやつるこの色恋話をもうちょっと突っ込んで欲しい気持ちもありますが劇場版としてのテイストはそこまでは必要ないなと思います。

鑑賞を終えて舞台挨拶パートへ。
メインメンバーの6人を演じた声優さんが登場しそれぞれ劇場版に対する想いを語ってくれました。
舞台挨拶ということで砕けた感じというよりは作品に対する真摯な想いを語っていただきあの花への情熱を改めて感じました。
めんま役の茅野愛衣さんは本日を川切りに全国舞台挨拶に行脚で大変そうですが頑張って欲しいものです。
熊谷も予定しているそうなので時間が合えば参加してみたいですね。

始まったのが7時20分、終了が9時40分。
眠かったのでおとなしく新宿を後に家へそそくさと帰るわたくしでした。来週は秩父で舞台探訪しましょうかね。


こちらが先着順で貰えるテッシュケースとポートレート。
別にポートレートが大きいわけじゃなくてティッシュが小さいのです。


あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 Blu-ray BOX(完全生産限定版)
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舞台探訪 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない 劇場版 １ｓｔトライ

昨日、秩父神社での先行上映会に運よく参加できたので翌朝早速舞台探訪を決行しました。
とは言え一見では記憶も曖昧、当然比較する画像も無いので辿々しい記憶のみでの撮影になります。
後出来るだけ押さえてありますがネタバレ的なものも若干ありますので気になる方は劇場本編を見た後を推奨します。

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秩父駅

TV版では登場しなかった秩父駅です。西武秩父駅の方は登場しました。


じんたんが聡志と待ち合わせてとあるブツを渡したシーンがこちら。


6時前後なので人がいないかと思ったら朝市みたいなのがやっとりました。

児童公園

多分新規シーン。ゆきあつくんがあなるにめんまが死んでしまったあの日のシーンを再現しようぜグヘヘヘと唆しているところ。公園でレストランつったらここだった気がします。

番場町通り

じんたん移動中シーンにて。畳屋店が目印です。


ちょっとアングル変えて瓦塀が背景のシーン。だめだ、どのつながりのシーンだったか思い出せない。

鶴見歯科四差路側

あなるの自宅が出てくるシーン（序盤）の直前に出てくるカット。
実際にあなるの自宅のモデルになった場所があるかどうかは知りません。知らないということにしておいて下さい。

定林寺側の坂

物語序盤に登場。めんまをおぶって秘密基地に行くシーンでTV版の11話に出てきますがシーンそのものは新規作成と思われます。劇場版でも安定の急角度の坂です。

定林寺

物語冒頭に出てくる幼少期のかくれんぼシーン。ぽっぽが鐘の中に隠れています


あの花初登場ののトイレ！出てきてくれると信じていた！（笑）

以下、PVがあるので画像比較付のものを何点か

じんたんとめんがか隠れていたのがお堂の中でここから出入りしました。


定林寺の入り口。


みんなだいすき幼女つるこは階段の影に隠れています。全然隠れていねー！


俺らのアイドル幼女あなるが隠れていた場所は椅子の下。鬼のゆきあつさんが目の前ですぜ。目を開けた瞬間バレますぜ。



旧ヒロインめんまさんはどこに隠れようかそわそわしております









旧秩父橋

本編1年後でじんたんとあなるが秘密基地に行くのに待ち合わせたのは旧秩父橋。
あなるの乙女な感じが好きなシーンです。


TV版でもちょっと出てきた見晴亭が今回はバッチリ出てきました。

旧秩父橋下

キービジュアルにも登場する旧秩父橋北側出口の真下にある通路。


本編では幼少期のめんまとじんたんが会話をしているシーンになります。キービジュアルに使われているだけあって劇場版のキーとなるシーンになっています。





何回か見なおしたらまた撮りに行きましょうかね。

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