日経エンターテイメント１２月号の全国アニメ聖地MAPがあまりにもお粗末だったのでディスってみる

今月号の日経エンターテイメントがアニメパワー２０１２と銘打って現在のアニメ産業における様々な影響力や各作品に対すると記事が特集されています。
それ自体は非常に面白い内容で購入して熟読する価値有りと思いましたが、その中の記事の一つ「全国アニメ聖地MAP」が飛び抜けてクオリティが低く、舞台探訪を少なからず楽しんでいるものとしては悲しい内容だったのでディスって見ることにしました。
ちなみに元記事が見たい方は購入するかこのあたりを参照して下さい

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アニメ応援プロジェクトと言うアニメ好きの女子がアニメ聖地と言って思い出す場所と言う逃げ口上が有りましたがそれにしたって売り物の一記事としては酷すぎるので。

まず言いたいのは舞台のラインナップ。アニメ好きの女子が作ったというだけあって女子向けのアニメが大多数を占めているのですがそれにしたって木崎湖のおねがい☆ティーチャーとか城端のtrue tearsは押さえておかないと失礼じゃないかと思います。鷲宮のらきすた同様、長い間アニメの聖地として地域住民とファンとの結びつきが強い場所で現在の状況を作ってきた歴史の一つなのは疑うまでも無いですからね。true tearsなんてここの成功がなければぼんぼりもTARITARIの盛り上がりも無かったと言っちゃっても良いぐらいの影響力を持っています。後、まどマギ多すぎ（笑）
個人レベルや仲良しサークルレベルで作っていいのは同人誌までだ。

続いては作品名に記載されている場所について。「あの夏で待っている」は軽井沢じゃなくて小諸です。軽井沢も出てきますがあそこは出ているだけで全然なつまちでまちおこしとかしていませんから。一生懸命おもてなしに尽力している小諸市の方に失礼です。女子脳はあの辺りは全て軽井沢なのかも知れませんが軽井沢はある意味長野じゃないんです。ちゃんと監修しろよ編集部。

最後にアニメ聖地MAPの下にある記事について。けいおん！の舞台になっている豊郷小学校が文面からだとけいおん！人気で解体予定だったものが取りやめになった様な書かれ方をしていますが解体差し止めが決まったのはそれ以前でありその背景には地域住民の尽力があったことを考えると極めて不適切な文面です。
また、実在の街を舞台にすることによって労力もコストも低く抑えられる旨の文面が書かれているがこの中桐基善と言うライターはクローズアップ現代で同じような結論を出して制作サイドからんなことねーよと反論されたことを知らんのだろうなぁ。
取り敢えず次のページで大きく取り上げているたまゆらの監督の佐藤順一監督にはごめんなさいしないとね。

結論としては各方面に非常に失礼な記事と言うことでまとめたいと思います。
次のページの各舞台の内情解説はよく出来ていると思うんだけど・・・なにこの記事格差？


日経エンタテインメント! 2012年 12月号 [雑誌]

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「あの花」つるこ役の早見沙織さんが口上を務めた龍勢祭に参加してきました。口上、素晴らしかったわ～

9月14日に行われた埼玉県秩父市で行われた「龍勢祭」に参加して参りました。
去年茅野愛衣さんが口上を務めた時は徳島に出向いていて不参加だったのですが今年は好条件に恵まれ初参加と相成りました。

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人が多いとは聞いていましたが、いつもは閑散としている吉田町が今日ばかりは打ち上げ花火を見ようと集まっており会場は右も左も人だらけでした。
現地まで車で赴きましたが第6まで用意されていた駐車場は全て満車、シャトルバスの往復運行が必要な離れた駐車場にやっと止められたぐらいの盛況ぶりです。

iPhone5のパノラマ機能を使って自分が居た場所から周りを撮影してみました。

これで大体4割程度ですか。実際は奥や裏に人が沢山いました。中に入っちゃうと足の踏み場もありゃしない状態でした。

打ち上げれた花火は30本（PDF)に及びますが全てが成功するわけではなくどちらかと言えば本命のパラシュートまできちんと開くものの方が少ない為、成功した時の感慨深さは打ち上げた方もそれを見ている方も感慨ひとしおです。

打ち上げに成功した花火の一つ



そんな中、昨年に引き続き超平和バスターズ名義での花火が今年も打ち上げられ、その口上としてつるこ役の早見沙織さんが参加されました。
昨年はめんま役の茅野愛衣さんが担当されましたがまさか今年も声優さんが参加するとは思っていませんでしたので地域の頑張りにはただただ頭が下がるばかりです。

そんな口上を近場で撮影することが出来ましたのでご紹介いたします。

口上前の紹介と挨拶


口上



こちらが口上の全文。一箇所あからさまな誤字がありますが気にしない。

早見さんの口上はさすが技巧派の女性声優だけあって非常に透る声でした。はやみん、素敵だよ、はやみん。

実際の花火の打ち上げ風景はそのうち他の方がアップされると思いますのでそちらを見ていただければと思いましたがとても素晴らしい打ち上げだったと思います（そのよそ見で若干映像がぶれました）。
成功率が低い花火ですので失敗しないために細心の注意と努力をされてきたかと思います。見事打ち上げに成功された関係者の方々ありがとうございます、と言葉だけですが最大の賛辞を送りたいと思います。

かやのん、はやみんと来たので来年は当然・・・と思いたいところですがあまり変な期待を持たずにまた来年遊びに行こうと思います。うむ、その時までには望遠レンズを買って置かないとな。




あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。めんま (1/8スケール PVC製塗装済み完成品)
相変わらずめんまコス率が高い秩父市。普通にコスっているもんなみんな。
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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。の挿絵をされているぽんかん⑧氏の描くティファがスバラー

「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」や「生徒会探偵キリカ」の挿絵をされていらっしゃるぽんかん⑧先生が描き下ろしたFF7のティファがイヤッホー！！なクオリティだったので思わずご紹介
※アップされたURLはコチラ

どことなくFFTキャラを彷彿（特に塗りのタッチ）しつつも萌え方面での可愛さも兼ね備えたティファイラストはティファ好きな私にはクリティカルヒットでオーバーキルでした。
それは「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」の作者である渡航先生も同意だった模様で



大変興奮されていました。うむ、気持ちは良く分かります。


やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。5 (ガガガ文庫)

２５０円（１枚５円、送料が５０枚以上で無料）の写真印刷サービスがかなり使えそう

一昔前は写真屋に出すよりプリンターで印刷したほうが安く上がる時代もありましたがここ数年はすっかり逆転しております。
価格面の他に仕上がり等も考えると写真屋に頼んだほうがメリットは高いですしね。
最近のネットでの価格を見ると大体L版で10円前後のものが多い印象ですがかなり興味深い価格設定をするお店が出てきたのでご紹介。

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そのネットショップはネットプリントジャパンと言うお店。右側の「５円プリント」が目を引きます。
一枚５円といっても送料が掛かってしまうとインパクトに欠ける所ですが５０枚以上でオーダーすれば送料無料になるとのことです。
２５０円で５０枚の写真が印刷できるのはかなりのコストパフォーマンスですよね。使われている用紙が違うので単純な比較は危険ですがPIXUS MG5330で印刷した場合のコストは17.8円（光沢ゴールド）なので参考までに。


用紙に不安がある場合は８円～色々選択できるので必要に応じて替えるのも手かと。

ちょっと印刷したい写真データが１００枚ぐらいあるのでこれを期にちょっとオーダーしてみたいと思います。
あと、このお店が行なっているサービスで面白いなと思ったのが

フォトブックのサービス。
スマートフォンの専用アプリ「500円フォトブック」を使ってスマートフォン内にある写真を貼り付けて注文することにより５００円で写真集を作ることが出来るサービス。

アプリの中身
 
カバータイプの決定と表紙デザインを設定します。


表紙はこんな感じ。基本的にカバーデザイン以外は表紙も中身もやることは差ほど変わりません。


写真は一枚づつ選択することも出来るしまとめて選択することもできます。
中は最大４８Pまで選択が可能。


１Pに入れられる写真は最大４枚まで。用意されているレイアウトを選択することによって可能です。
ただ、レイアウトに合わせて写真の表示部分が決定されるのであまり押し込めないかと言う印象。

使い道としては旅行先で撮った写真を簡単にフォトブックにする方法。
デジカメで撮影したデータもスマートフォンに落としこめば使えるわけですから写真を必要数チョイスしてスマートフォンで発注すれば手軽に記念写真本が出来ると思います。

試しになつまちの舞台探訪のフォトブックでも作ってみますかね。

以上、５円写真を軸になにやら色々使えそうなお店かも知れません。
実際に使ってみたらまたまたご報告を。

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どちらがホント？「福島近郊のSAで福島の銘菓、野菜、米など大量に捨てられる」と言うニュースがデマの可能性

先日当ブログでも紹介した「NEWSポストセブン｜福島近郊のSAで福島の銘菓、野菜、米など大量に捨てられる」 ですが反証のエントリーが上がっています。

福島産の食べ物がSAで大量に捨てられてるという記事は、デマの疑惑濃厚｜jmaffiliのブログ

こちらのエントリーによれば報じられた内容とはまったく違うものになっています。
ただ、こちらの記事もそれを証拠付ける写真など（これも偽造可能ではありますが）が無いため「元の記事がデマだった」と言い切ることは出来ません。
個人的な気持としては元記事がデマで「そんなことはなかったんや、脊髄反射で反応してゴメン」と言いたい所です。
どちらにしても福島の人たちの気持が暗くなるような記事を紹介してしまいましたので「デマかも知れません」と言うエントリーを上げさせて頂きました。

でも、もしデマだったとしたらなんとも心の暗い人が記事を捏造したものだね。